シャングリラホテル東京2(SHANGRI−LA HOTEL TOKYO2)
    


◆デラックスキング
【プラン】一休[VIP限定]ホライゾンクラブラウンジ体験プランDXキング
【料金】42,735円(宿泊税別)
【チェックイン・アウト】CI:15時、CO:12時
【日時】2010年1月

☆シャワーブース…○
☆バスローブ…○
☆ターンダウン…○
☆LAN…○
☆DVDプレイヤー…○
☆JALマイル…×     

 

 さて、高級ホテル予約サイト、一休.comから、はっきりとした基準は分からないのですが、VIP限定なるプランがメールにてしばしば届きます。開業した2009年に、なんとかシャングリラホテル東京に宿泊したばかりの、ケイシーのもとに、またまた一休よりVIPプランのメールが届きました。題して、ホライゾンクラブ体験プランです。
 なんと、ホライゾンクラブが利用できるプランで、12月に利用した料金とほぼ同額です。なにー!(怒)これがあるなら、去年、利用しなかったのに!公式サイトなどで見る限り、1泊安くても6万円台くらい平均7,8万円と言う風にケイシーは感じておりました。それが、一般フロアの料金とほぼ同額とは!んー…でも泊まったばかりです。本当は最低半年くらい間を置きたいところですが、これだけお得(あくまでも相対的に)に今後利用できるプランが出てくる保障はありません。
 決断しました。前回、宿泊したときも、ただ泊まるだけに終わり、シャングリラ東京のことをまだよく知りません。早速、予約します。

 というわけで、シャングリラホテル東京に向かいます。JR東京駅、日本橋口よりアプローチします。1階エントランスにはドアマン?らしきスタッフがいますが、前回のようにフロントデスクまで案内するそぶりを見せませんので、自分で28階のフロントへ向かいます。
 フロントへ。逆に前回はフロントの外にスタッフがいなかったのですが、若いベルガール風の女性スタッフがおり、クラブフロア利用である旨を告げると、37階のホライゾンクラブラウンジまで案内してくれました。
 ラウンジの手前に座って手続きをするこじんまりとしたレセプションがあります。先客がいたためか、そのままラウンジのテーブルに案内されました。
 まず「お飲み物は?」と聞かれました。チェックインの前にドリンクをサービスしてくれるのですね。これはよい。ウーロン茶を頼みます。しばらくするとウーロン茶とお絞りが来ます。しばらくすると、別のチェックイン担当の女性コンシェルジェが来ました。この方が元女子マラソン選手の松野明美さんそっくりなのです。顔が似ているだけではなく、テンションの高さまで似ています。プランお確認では、一休は税・サービス料込みの表示なのに、ここでの説明は室料のみの表示で分かりにくくその旨を指摘すると、かなりむっとした感じで「失礼しました」と言っておりました。そして、最後に「今回のプランはホライゾンクラブラウンジにアクセス出来るプランでありまして、チェックアウトは28階のフロントでお願いします」

うーん?どういうこと?

 そして、客室に案内されたのですが、前回と同じ35階でありました。ホライゾンクラブフロアは36階と37階のはずです。ここで、さすがのケイシーも今回のプランはクラブフロアに格安に宿泊できるプランではなく、クラブラウンジにアクセスできるプランであったことに気づきました。そんなこと、一休の説明にはなかったはず?(改めて、一休のプランを後で見たら、クラブフロア体験プランではなく、クラブラウンジ体験プランです。そして、さりげなく客室は30階〜35階と記載されています。確かにはついてはいません。でも、適正な表現とは思われません。「今回は一般フロアの客室に宿泊し、クラブラウンジにアクセス出来る《を利用できる》プランです。」と言う風にしてくれないと…一休さん!頼みますよ。)

 
 さて、一般フロアでは最上階の35階にデラックスキングです。このタイプは前回と同じ東京駅側(西向き)となりますね。前回と同じタイプのはずですが、前回はコネクティングドアがあるタイプで、今回はノーマルタイプの客室となり、壁に鏡がありました。窓際のソファーの形状も微妙に変っております。

 

 

 

日本橋口方向から撮影した1階エントランスです。
前回はうまく撮影出来なかった、水墨画風のアートがあります。
夜の方がライトに浮かび上がってきれいかな。
27階のフロントです。客の通り道にもなっていてちょっと狭い感じもします。
フロント前にあるチェックイン・アウト時に待つときに座るソファーですね。後ろがロビーラウンジのバーカウンターになります。
そのロビーラウンジのバーカウンターを横からのぞいて撮影しました。
客室は前回と同じデラックスキングです。
勿論、変りはありません。
前回の利用した客室と同じタイプの客室ですが、ソファーの形状(前回利用の客室ではL字状)が若干違っております。
テーブル兼デスクの上にはウェルカムチョコレート&フルーツがあります。2回目の宿泊のためか、チョコレートとフルーツとは豪勢なものです。
TVでは環境映像が写っておりました。ちょうど、レインボーブリッジですかね。
前回の客室では隣室に通じるドアがあったのですが、今回はノーマルタイプで、その代わり丸い大きな鏡と荷物置きが設置されています。こちらが標準の作りなんでしょうか。
冷蔵庫内です。さすがに変りありません。
バスルームです
ハンドタオル3枚は変らず…
ミネラルウォーターがVOSSよりホテルオリジナルに変っておりました
うーん、ロクシタンは同じなのですが、種類が変っておりました。前回見たのはは日本初登場のものでしたが、他の日本のホテルでもよく見るタイプに変っておりました。
引き出しのアメニティも基本的に変ってないのですが、前回3個あったバスソルトがなくなっておりました。
洗い場付バスルームです。
シャワーブース側のロクシタンもまだ残っておりました。まだ、バスアメニティは2セットありますが、いづれ、1セットになると私は見ています。
引き出しにあったバスソルトはバスタブに移動していました。ただし、数が3個から1個に減っております。
フロア図です。上が東側(ベイビュー)、下が西側になります。
ターンダウン後のベッドです。
ターンダウン時にベッドに置かれる、小説「ラストホライゾン」の一節が記されたしおりです。前回と内容が違うので、かなりバージョンがあるのではと推定します。
 
 
 さて、前回利用してから1ヶ月位しか経っていないのですが、アメニティ等がずいぶん変っておりました。

  ・無料ミネラルウォーターがVOSSより、ホテルオリジナルタイプ(富山の水)へ
  ・ロクシタンのバスアメニティが日本初登場のものより、他のホテルでも見た事のあるタイプへ
  ・バスソルトが3個より1個へ

 


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